サイバー大学主催「～障がいや疾病、心身の状態により、働くことに不安のある学生向け～キャリアガイダンス＆個別相談会」に講師として登壇しました

2022年10月21日（金）、サイバー大学主催のキャリアガイダンスに、コミュニケーション・サポート・プログラム（CSP）スタッフが講師として登壇しました。
今回のキャリアガイダンスは障がいや疾病があり、働くことに不安がある学生を対象にオンライン形式かつ2部構成で、働く上で大切になる考え方や知識をお伝えしました。
第1部では就職活動に向け知っておきたいことや、働く選択肢を中心にお話をし、第2部では働く準備を行う際に活用できるパーソルチャレンジのサービスについてお伝えしました。

参加者からいただいたご感想を一部ご紹介いたします。

【参加学生からいただいたコメント】

• 障がいがあり就職について強い不安があったが、今回のキャリアガイダンスでは就職するにあたって知りたい情報をたくさん知ることができ、とてもよかった。
• 障がいや疾病がある目線に立って「安定就労要素」の重要性が伝えられており、自分の状況と照らし合わせて考えることができた。
• パーソルチャレンジで行われている就職支援サービスがわかりやすく、勉強になった。

また、本キャリアガイダンスを主催したサイバー大学 キャリアサポートセンターの方からもご感想をいただいておりますので、ご紹介いたします。

【サイバー大学キャリアサポートセンターからいただいたコメント】

学生面談の中で「一般採用」か「障がい者採用」のどちらかに絞らなければならないと考え込み、日に日に悩みや不安が大きくなってしまい、今後の事を考えると気が重くなり、就職活動に向けて動くことが出来なくなっている学生が少なくありませんでした。
このような状況から、学生の皆さんに障がい者採用の現状や実態に関する正しい情報提供や、就職に向けて取り組もうと考えたときに、利用可能な各種支援について情報提供を行いたいと考え、ガイダンスの開催をお願いしました。
ガイダンスでは、悩みを抱えている学生の皆さんのキャリアは、どちらか一方のみといった択一式のキャリア形成ではなく、様々な選択肢があり自分で自由に選択していく事が出来るという重要なメッセージを届けていただきました。
後日、ガイダンスに参加した学生から「自分の進路について考えることが、今までよりも前向きに捉えられるようになった」との声もあり、大変感謝しております。

CSP事務局ではキャリアガイダンスやワークショップなどの企画・運営も承っております。
ご希望に合わせて用意しておりますので、気兼ねなくご相談ください。

今後もプログラムやガイダンスを通してコミュニケーションや就職活動に不安を感じている大学生の皆様を支援してまいります。

※サイバー大学様の記載ルールに合わせ「障がい」「働く」としております。