人事担当者向け

障害者採用で人材紹介(エージェント)を活用する納得の理由とは? 活用メリット・求人サイトとの比較・パーソルチャレンジの強みも併せてご紹介

はじめに

障害者採用のチャネルとして人材紹介(エージェント)を活用する納得の理由とは?障害者雇用領域で人材紹介を活用するメリットやその特徴を徹底解説。求人サイトとの比較、パーソルチャレンジの人材紹介サービスの強みも併せてご紹介します。

人材紹介サービスとは?

人材紹介サービスとは、採用したい企業とはたらきたい就職希望者との仲介を行うサービスです。「固定報酬型」など一部特異な契約形態をとるエージェントもありますが、殆どはご入社に至った場合に紹介手数料をお支払頂く「完全成果報酬型」が主流となっており、入社まで費用が発生しません。求職者に会ってから採用可否を判断出来るので、無駄な採用コストをかけることなく採用活動を進める事が可能です。また万が一、早期退職に至ってしまった場合には、在籍期間に応じた(最大入社から半年間)返還金の規定が設けられている場合が多く、ミスマッチ発生時のリスクも抑えられます。

人材紹介サービスの種類

登録型

人材紹介会社が保有するデータベースから人材をご紹介するサービスです。大手の人材紹介会社を中心に多くの紹介会社がこの方式となります。また、幅広い業種・職種を取り扱う「総合型」と、ある特定の専門業界・職種・領域に特化した「専門型」に分類され、障害者雇用領域の場合は後者に分類されます。

サーチ型(スカウト型)

人材紹介会社が保有するデータベースに限らず、リサーチなど駆使して転職潜在層からも企業の希望にマッチした人材をスカウトする業態です。障害者雇用領域ではまだ一般化されておらず、大半の会社が「登録型」となります。

人材紹介サービスの特徴

特徴1:離職中のみならず、現職中の求職者にもアプローチが可能

在職中など多忙な方では、転職活動に多くの時間を割くことが出来ず、「まずは情報収集」「良い企業があれば転職したい」「効率的な求人紹介を受けたい」といった事情から、当社のような専門の人材紹介エージェントにご登録いただく場合も多いです。紹介会社を活用する事で、これまでリーチ出来ていなかった現職中の求職者はもちろんのこと、潜在的な転職活動層への意向醸成も含めたアプローチが可能です。

特徴2:応募者の選考にのみ注力できる

企業側が求める人材要件にかなう方をご推薦するため、無駄な書類選考・応募者対応等は発生しません。また以下の附帯する業務を人材紹介会社にアウトソースいただけますので、採用担当者は応募者の選考にのみ注力できます。

【アウトソース出来る業務】

  • 求人票の作成
  • 人選および推薦
  • 応募者への合否連絡
  • 面接日の日程調整
  • 面接後のフィードバック回収
  • 給与などの条件交渉
  • 入社前後の連絡(入社後フィードバック回収)  など

特徴3:非公開求人の募集ができる

ハローワークでは非公開求人の取り扱いは不可となっていますが、一般には求人を公開したくない場合でも、人材紹介であれば非公開求人としての取り扱いが可能です。競合他社に対し募集要項を開示したくない、求人応募を殺到させたくないといったご事情にも柔軟な対応が可能です。

障害者雇用に特化した専門の人材紹介サービスで得られるメリット

メリット1:入社後の高い定着率が期待できる

障害者雇用に特化した人材紹介サービスで得られる最大のメリットは、職務経歴書だけでは分からない障害に関する内容なども書面に明記され、「障害によって出来る事・出来ない事」・「必要な配慮」等を簡潔に把握できる点です。特に障害による特性は、求職者個々の状態・状況が千差万別であり、必要な配慮事項も人それぞれです。また、体調や人柄、スキルなど「一般企業で安定してはたらける方なのか?」といった点を踏まえスクリーニングを行っているため、第三者の視点から「安定的に就業を継続できる方」と判断された求職者をご紹介できます。結果として、入社後に高い定着率が期待できます。

メリット2:自社の障害者雇用状況に応じた柔軟な人材要件設定が可能

障害者雇用促進法により、法定雇用率以上の雇用が義務化されており、企業の雇用状況に応じて障害者採用のプライオリティーは変動します。よって急な欠員補充やハローワークからの行政指導が入ったなどの場合、人材要件を多少広げて採用活動を行う事も可能ですし、逆に中長期的な視点で「良い人材がいれば採用したい」といったご要望にも柔軟に対応が可能です。

求人サイトとの比較・メリット・デメリット

人材紹介と似たサービスで、求人サイトがあります。求人掲載や面接会等を通じて求職者を募るサービスです。どちらも求人企業と求職者を繋ぐという点では同じですが、似て非なるものです。前者は間接応募(人材紹介会社を介しマッチングを図る)という形式に対し、求人サイトは直接応募(求職者と求人企業が直接繋がる)となっているため、費用や選考工数、人材要件とのマッチング確度、アプローチできる層などに違いが出ます。

求人サイトのメリット・デメリット

  求人サイト
  メリット デメリット
費用 複数名採用に至った場合、1名あたりの採用単価を下げる事が可能 採用できなくても費用がかかる(求人掲載費・合同面接会ブース出展費等、前課金)
アプローチ
できる
求職者の層
直接応募なので、就職意欲が高い方の応募が多い 離職者が大半を占める(積極就職活動中の現職者が一部いるのみで、転職潜在層は少ない)
応募数 多数の方にお会いできる

・人材要件とのマッチング確度が低い可能性

・多数の書類選考・合否連絡等が必要、工数増

離職率 面接官の力量次第にて、右記を上回る事が可能 19.6%※入社半年後
29.6%※入社1年後

※JEED「障害者の就業状況等に関する調査研究」障害者雇用求人における定着率データより数字を算出

当社が人材紹介サービスにこだわるポイント

当社では「入社後の定着・活躍までを見据えた」人材紹介サービスにこだわっています。障害者採用において困難とされていることは、「自社にフィットし、長期就業いただける方を採用する事」です。長期就業いただく手段として、社内の理解促進・制度見直し等の打ち手も有効な手段ではありますが、採用時のミスマッチを防ぐことが最も効率的かつ、即座に実施出来る有効な手段です。

お気軽にまずはご相談から!

パーソルチャレンジの人材紹介サービスの強み

強み1:圧倒的に低い離職率 = 高い定着率を実現

当社の人材紹介における離職率(入社半年後)は6.6%です。障害者雇用領域では入社後の離職率・定着率が課題としてよく挙げられます。JEEDにおける「障害者の就業状況等に関する調査研究」での障害者雇用求人におけるデータ(発行年:2017年)では、離職率19.6%(入社半年後)・29.6%(入社1年後)となっており、当社実績とは約3倍の開きがあります。当社では、「企業側の求める人材要件」・「求職者の転職希望条件(給与・勤務地・働き方)」・「求職者の安定就労要素」を加味し、精度の高いマッチングにて高い定着率を実現しています。

強み2:障害(身体、精神、知的)特性に合わせた専門チームで支援

求職者を担当するキャリアアドバイザーは、障害(身体、精神、発達、知的)の特性に合わせた専門チーム毎に支援をしています。一口に障害者と言っても、人によって障害内容・配慮事項は異なります。当社では障害別に専門の体制を敷くことで、ノウハウ・知識を蓄積し、日々のマッチング精度向上に務めています。

強み3:登録型エージェントとして多様な求職者属性

通常の転職層に加え「ハイキャリア」「新卒」「LGBT」など多彩なラインナップを展開するdodaチャレンジの会員データベースは業界最大級を誇り、企業の幅広い人材ニーズにおこたえしています。ご登録いただく求職者の内、39歳以下が過半数を占め、全体の約4割の方が在職中である、といった点も特徴です。また首都圏のみならず関西(大阪)・中部(名古屋)に事業拠点があり、仙台・福岡・札幌・広島など地方大都市圏も含め、全国的なご紹介が可能です。これまで44都道府県にてご支援実績がございます。

障害のある新卒学生のための就活エージェント

各大学のキャリアセンター向けのイベントを実施するなどの登録促進強化を行っています。また、面談機会創出のため、オンライン形式による無料の座談会イベントを開催するなどご好評いただいています。

ハイキャリア層も貴社求人要件に沿ってご紹介

専門スキルを活かしたい志向性の方・総合職としての活躍が期待できる人材のご紹介ができます。ITエンジニア人材・英語力に長けた人材・マーケティング人材などご経験内容も多種多様です。年収500万円以上の求人など、中途採用の延長線上として、ご活用いただいています。

LGBT当事者かつ障害がある方のための転職・就職支援サービス

障害がある方で、かつLGBTをはじめとしたセクシュアル・マイノリティの方のご紹介をしています。はたらきやすい職場づくりに取り組み、ダイバーシティ&インクルージョンを推進する企業にご検討いただけます。

強み4:総合人材サービスにて、唯一無二。障害者雇用事業に特化した特例子会社

本業の傍ら障害者雇用に関するソリューションをサービスの一環として取り扱っている大手の人材会社はいくつかあります。しかしながら、事業会社として年平均900名以上の障害者の採用支援を実現し、障害者雇用に特化した人材ソリューション事業を複合的(採用・コンサルティング・就労移行支援事業など)に展開する会社はパーソルチャレンジのみです。
「障害者雇用を、成功させる。」をミッションとする私たちが、社内で得た知見・経験をもとに伴走・ご支援いたします。

時給制のパートタイム雇用など柔軟な採用支援が可能。1,000箇所以上の就労移行支援事業所・福祉機関と連携

当社保有の人材データベースとは別で、全国にある各就労移行支援事業所とも貴社に代わり連携致します。全国には約3,300箇所の就労移行支援事業所があり、約4万人が通所しています。当社では大都市圏を中心に、各就労移行支援事業所や福祉機関と常時連携を取っており、その数は延べ1,000箇所以上となります。採用予定の勤務地近隣の就労移行支援事業所をサーチした際、どこの就労移行支援事業所に依頼すべきか迷うケースもあるかと思います。支援機関毎の特長を熟知し、支援機関の担当者と良好なリレーションを取る当社でしたら、貴社に代わり迅速に各事業所との連携・求人広報・母集団形成といった採用代行(RPO)にて、採用支援を行う事も可能です。時給制のパートタイム雇用ですと、人材紹介を想起されにくいと思いますがパーソルチャレンジの採用サービス(支援機関経由)でしたら、柔軟に対応可能です。

※本商材も完全成果報酬型です。

まとめ

人材紹介サービスは、採用時のミスマッチを防ぐことが期待できる成功報酬型のサービスです。障害者雇用の知見・ノウハウが少ない企業や人材要件が明確な場合、エージェントを活用しながら採用活動を進められてはいかがでしょうか。また採用手法を人材紹介サービスだけに絞る必要はなく、求人サイトを活用する・費用のかからない手法と併せて活用するのもお勧めです。「雇用率達成の実現」と「長期就業いただける人材の採用成功」を目指し、自社に合った採用チャネルをご選択ください。