職歴生かしたスキルアップ、職場で大きく開花
CASE
01

職歴生かしたスキルアップ、
職場で大きく開花

就労移行支援期間 約5ヶ月間
就職先 日本ハウズイング株式会社川越支店

1本の電話から“脱”引きこもり、
生活リズム取り戻す

私はプログラマーを経て、父親と一緒にビル設備管理の仕事をしていました。しかし父親が病気で急死し、のしかかる仕事の重圧に体がついていけなくなりました。「うつ病」と診断されて休職、その後は1日4時間・週3日程度のアルバイトなどをしながら就職活動をしていましたが、うまくいきませんでした。
そんな中インターネットで「パーソルチャレンジ(旧フロンティアチェレンジ)の就労移行支援」を見つけ、私のような障がいを持つ者も支援してくれると分かり電話したのです。
以前は家に引きこもりネット三昧だったため生活リズムも乱れていましたが、支援センターに通い始めてからは規則正しく整えることができ、これが大きな一歩になりました。

鈴木さん

日本ハウズイング株式会社川越支店
鈴木さん(うつ病/精神保健福祉手帳3級)

資格取得や発表会で自信つけ、
マッチングに応募

これまでの知識を少しでも生かせる仕事がしたかったので、パソコン能力を徹底的に鍛えて資格を取ろうと決めました。マイクロソフトオフィススペシャリストマスター(MOSマスター)対策講座を受講し、ITパスポートと両方取得できました。講義では試験に出ない細かいテクニックも教えてもらえたので、現在の仕事でも役立っています。また人前で話すのが苦手だった私には他の人を紹介する「他己紹介」といった講座や合同面接会後の発表会などが自信につながりました。
そして就活を本格的に始めたころセンター長から日本ハウズイングを紹介してもらいました。以前の仕事に通じる部分もあり「あ、これだ」と思って応募しました。

鈴木さん

職場でスキル開花、
やりがいが次のステップへ

入社当初は上司や同僚が「無理しなくていいよ」と気遣ってくれてありがたかった一方で、多くの人からパソコンの相談を受けたり一緒に問題解決したりすることが仕事のやりがいになっていきました。そのせいか自分でも驚くほど頭が冴え、センターで鍛えたスキルが大きく開花しステップアップしたような気がします。うつ病の通院も2週間に1回だったのが月1回程度になりました。今は会社が推奨する「管理業務主任者」資格の取得を目指しています。
通所を迷っている人がいたら、思い切って電話をしてみてほしいですね。センターの方々が親身になってサポートし、自分と縁のある会社をきっと紹介してくれますから。

鈴木さん
採用担当者コメント
日本ハウズイング株式会社 第三事業部川越支店 支店長 浦川眞さん

高いスキル持つ人、
企業にとって大事な戦力

日本ハウズイング株式会社
第三事業部川越支店
支店長 浦川眞さん

採用時は同じような条件の方が何人かいましたが、最終的には面接での鈴木さんの印象が決め手になりました。川越支店はまだオープンして日が浅く業務も山積みだったので、鈴木さんにはその穴埋めと事務的部分の土台づくりをしてもらいました。職場ではいつの間にか「パソコンのことは鈴木さんに」が合言葉になっていたほど頼りになりました。
一方で頑張りすぎるところもあるので、仕事量が負担にならないよう私が窓口となり調節しました。今では、なくてはならない大事な戦力ですね。こうした高いスキルを持つ人の力を借りないと運営が厳しいのが企業の現実。センターにはぜひ今後も良い人材を育てていただきたいですね。