2017年

2017.06.06トピックス

文部科学省委託事業「平成29年度日独青少年指導者セミナー」プログラムの一環として、ドイツ団が当社を訪問しました。

「日独青少年指導者セミナー」とは?

日独青少年セミナーは、長い歴史のある交流事業であり、昭和47年から実施され45年目を迎えます。毎年、日独の青少年指導者が交互に派遣され、相手国の青少年教育施策、青少年施設・団体の訪問、青少年指導者との意見交換などを通して、法律や制度、専門的な指導、施設・団体の運営などを学習します。
今年度ドイツ団は青年指導者18名が来日し、子供・若者に優しい社会の実現(A1グループ:インクルーシブ教育、A2グループ:子供の居場所)について、14日間の滞在で学習しました。
当社へはA1グループの青年指導者8名が日本の「就労支援の取組」学習を目的に、滞在4日目の5月24日にご来社されました。

当日のアジェンダとプレゼンテーションの様子

5月24日A1グループの8名は、3時間にわたる下表のアジェンダを真剣なまなざしで聴講いただきました。
特にパーソルグループの特例子会社としてのミッションを一手に担う「受託サービス事業部」の見学では興味津々の様子、特例子会社という制度自体が存在しないドイツとの制度比較に関する質問等が飛び交いました。また当日はパーソルサンクス株式会社が事業展開する「よこはま夢工房」で作られたウェルカムクッキーが配られ、「モンドセレクション2017」金賞を受賞したクッキーを食べながらの休憩時間は、笑顔があふれていました。

当日のアジェンダ

No. 内容
1. グループ紹介&会社紹介
2 障害者雇用政策に関する国際動向と、ドイツと日本の比較
3 日本の職業リハビリテーションと、パーソルチャレンジの就労移行支援
4 パーソルチャレンジの職場の工夫
5 発達障がいのある大学生の支援
6 質疑応答

 

CSPについて説明する事業推進部の若井さん

 

文部科学省からの当社推薦の経緯

今回、独立行政法人国立青少年教育振興機構を通じてドイツ団が当社に来社される契機となったのは、文部科学省から同機構へのご推薦が背景にありました。
先導的な取り組みを行う団体の訪問先として受け入れて欲しいという打診を頂いたのは3月中旬のことでした。「インクルーシブ教育~多様性のある社会の実現を目指して~」をテーマにするA1グループからは発達障がいのある方への取組についても紹介して欲しいと事前に要望をいただき、障がいのある方向け転職支援サービス「DODAチャレンジ」や就労移行支援事業のみならず、コミュニケーションに課題を感じる大学生向けの支援プログラム「コミュニケーション・サポート・プログラム(CSP)」を展開する当社にご来社頂くことになりました。

参加者の感想

今回、ドイツ団(A1グループ)の訪問先として、民間の事業会社は当社のみでした。6月2日に行われた日独青少年指導者セミナーの学習成果発表会では、ご来社頂いたメンバーから以下の感想をいただきました。

・「競争力をもつ営利企業において、インクルージョンが進められている。日本におけるベストプラクティスに触れられた。」

・「健全な“効率重視”とインクルージョンは矛盾していないと感じた。」

・「障がいの特性を活かした仕事とのマッチングができている。」

障がいのある方々の業務の効率化を重視してきた当社にとって、これらの感想を伺えたことは、自信と新たなモチベーションにつながる好機となりました。

私たちパーソルチャレンジは、今後も関係省庁との連携強化や多様性のある社会の実現に向けた取り組みへの積極的な参加等を通じて、「障がい者雇用を成功させ」てまいります。

ドイツ団(A1グループ)青少年指導者ご一行との記念撮影

 

■本件に関するお問い合わせ先

企業名:パーソルチャレンジ株式会社
担当者名:大濱 徹
TEL:03-6385-6142
E-mail:contact@frontier-challenge.co.jp