2017年

2017.07.21トピックス

目白大学院 心理学研究科の特別講義に臨床心理療法士の木田(人材紹介事業部)が講師として登壇しました。

特別講義の概要

7月18日(火)、目白大学大学院 心理学研究科 丹准教授の「発達障害臨床心理特論」の特別講義にDODAチャレンジ首都圏CA1グループ※のマネジャーで、臨床心理療法士の木田が登壇しました。
「発達障がい者の就労支援の現状と課題」と題した特別講義には、臨床心理士を目指す臨床心理学専攻13名と、臨床発達心理士などを目指す現代心理学専攻8名の計21名の院生の方々が受講されました。

本講義では、発達障がいのある大学生向け支援プログラム(コミュニケーション・サポート・プログラム)や木田が主導するDODAチャレンジの「就活ゼミナール」など、当社における精神障がい者の就職/転職支援について触れた他、近年の障がい者採用市場の概況や企業ニーズ、精神障がい者の職場定着についても言及しました。
※首都圏CA1グループ:精神障がい者を専門に就職/転職支援をしているグループ


講義する人材紹介事業部 首都圏CA1グループマネジャー・臨床心理療法士の木田

発達障がい者の就職支援の現場から

近年、発達障がい者が増えてきましたが、企業の人事担当者には「分からない」ことに起因して発達障がい者の採用に二の足を踏んでいたり、採用しても早期に退職されてしまうなどの「定着」に関する課題が増えてきています。

弊社には、臨床心理士や国家資格キャリアコンサルタント等の資格保有者のみならず、精神障がい者の就職/転職及び定着支援を行ってきた経験豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍しております。
当社ならではの知見を元に、発達障がいのある個人の方々が、就職活動で必要とされる客観的な自己理解をどのように深めて、就職/転職を実現されているのか、実際の就職事例を交えたコンテンツでは学生がうなずく様子が何度も見受けられ、大きな共感を得たようでした。

丹准教授からのご依頼により実施している本特別講義は今回で4回目となります。

―――「私たちは、個人の方が就職/転職された後に、ご自身の強みを活かせる仕事を通じて成功体験を積み、自分に自信を持って働き続けていただける、そのような支援をしたいと考えています。」―――
講師の言葉に共感いただいた院生の方々からは、講義後も「勉強になりました」とよい反応を頂けました。
また丹先生からは「パーソルチャレンジの精神障がい者向け就職・転職支援の現場はまさに臨床心理そのものである」とのお言葉を頂き、当社の活動の大きな励みとなりました。

臨床心理士の就職先は従来より医療機関や教育機関が多く、民間の企業や団体への就職実績はあまり多くないのが実情です。
「学内外の実習を重視し実践的な教育研究」を標榜する目白大学院 臨床心理学専攻 修士課程において、丹先生の「就職先の選択肢を広げて欲しい」という思いにより実現している本講義。
当社が「資格を活用して多くの障がい者を支援する仕事」の一つとして、学生の皆様にとって活路となることを期待しております。


丹先生・受講頂いた院生21名との記念撮影

丹 明彦先生のプロフィール
・目白大学 人間学部心理カウンセリング学科 准教授
・大学院 心理学研究科 准教授
・心理カウンセリングセンター次長
・臨床心理士

■関連リンク

目白大学大学院 心理学研究科

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