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2018.06.13調査

ハローワークを通じた障害者の就職件数、9年連続で増加

厚生労働省が5月に発表した「平成 29 年度 障害者の職業紹介状況」によると、ハローワークを通じた障害者の就職件数は9万7814件(前年比4.9%増)で、9年連続で増加したことが明らかになりました。就職率は48.4%(前年度比 0.2 ポイント減)となっています。

ハローワークへの新規求職申込件数は20万2,143件(前年度比5.4%増加)で就職件数は97,814件。このうち精神障害者の新規求職申込件数は93,701件(前年度比9.0%増加)、就職件数は 45,064 件(前年度比8.9%増加)となっています。

産業別の就職件数は「医療,福祉」(35,566 件、構成比 36.4%)が最も多く、次いで「製造業」(13,595件、同13.9%)、「卸売業,小売業」(12,412件、同12.7%)、「サービス業」(10,288 件、同10.5%)の順になっています。

法定雇用率の上昇などにより企業が障害者雇用に積極的に取り組んでいることで、障害者の就業機会が増え、また障害者側の就労意欲も高まっている様子が伺えます。精神障害者は今年4月から障害者雇用義務の対象に加わったこともあり、今後も精神障害者をはじめ障害者全体の求職者や就職件数は増えるとみられています。

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厚生労働省発表資料(厚生労働省のサイトへ)