障害者雇用で「自社理念」に高く共感する求職者を探すには？

先進的なIT技術で、多くの方が利用されるプラットフォームサービスを運営されているA社。
SDGsやD&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）にも積極的に取り組まれており、障害者雇用のさらなる促進をお考えです。
当初は「人材紹介サービスを利用し広く求人広報を行い、求職者を増やしたい！」というご相談を頂いておりましたが、一方で「自社の理念に共感をいただき、ともにはたらく意思を持ってくれる方を積極的に採用したいが、中々うまくいかない…」というお悩みもお話頂きました。

パーソルダイバースからのご提案はずばり、
“障害者雇用への姿勢と実態を知ってもらうためのセミナーを開催する”
さらに、他の先進的な活動をされている企業様と合同で開催する！
というものでした。

近年SDGsやD&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）の考え方も広まり、自社の方針や実績を企業のHP等で公表している企業様も少なくありません。しかしながら、広く発表するHPなどでの紹介の場合、どうしてもA社様と同様に、抽象的な表現になってしまったり、現場の詳細な実情を掲載できないというケースもあります。

一方で転職や就職を考える求職者は、企業理念の下で「どういった方が実際にどのようにはたらいているのか？」「どういったキャリア形成をしているのか？」「どのようなサポート体制があるのか？」といった企業内の実情を知りたいというニーズも高くあります。

そこで両者の希望をつなぐ場を、セミナーという形で実現し、その後にさらに各企業を深く知って頂くための求職者向けのフォローアップイベントも行うことで、登壇企業の理念の浸透・マッチ度の高い求職者の獲得というニーズを満たせるのではないか？と考えました。

実際に、セミナーに参加された企業様へ、複数名入社し現在も活躍されています。