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コラム

Neuro Diveで学ぶ先端ITスキル
デジタルマーケティング領域での活躍を目指す【後編】

2022.06.08

Neuro Diveでは「機械学習・AI」「デジタルマーケティング」「ビジュアライゼーション」「業務効率化」といった4つのIT領域で活躍できるデジタルトランスフォーメーション(DX)人材を育成しています。今回は、「デジタルマーケティング」領域において求められるスキルや学習のポイント、成果物事例について前編、後編の2部構成でご紹介します。

企業が求めるスキルレベル

分析の妥当性

前編にて、「市場にあるマーケティングデータを元に、調査可能な範囲で成果物を作る」ことの必要性について触れました。この領域で実務経験がなくとも、自身のスキルレベルを成果物でアピールするには、分析の進め方がどれだけセオリー通りかを証明する必要があります。私たちはそれを「分析の妥当制」と呼んでいます。この妥当性をアピールする為に、以下の流れで分析を行います。

  • Step1:原著論文の深掘り
    背景・目的・手法の整理(1次分析)、分析結果からの考察(仮説出し)
  • Step2:Step1で導かれた仮説の深堀り(2次分析)
  • Step3:2次分析結果、改善施策提案

これが基本的な流れです。また、この背景・目的の部分にどれだけオリジナリティがあるか、先進的かというところに個人の観点を盛り込むのもポイントです。そこに独自性が表れるからです。

※デジタルマーケティング領域での活躍を目指す【前編】

量と質の高さ

分析レポートの量と質は、細分化すると両面のレベルが求められます。分析する時にどこまでが事実でどこまでが自分の考える仮説なのか、を分けて考え伝えられるかどうかも重要です。
「企業が求めるスキルレベル」はNeuro Diveを利用されている方から必ず聞かれる質問です。私たちは、ここをセンシティブに考えています。プログラミング言語の理解度やレベルを証明するといったスキルのレベルでは評価されません。成果としてどういうことができるかという「結果」でしか見られていないのが実情です。極端な言い方をすると、プログラミング言語の理解レベルよりも、改善価値のある提案内容かどうかで見ています。ともするとプログラミングスキルが目的になりがちですが、企業に入ることを目的に置き、利益など企業のKGIに貢献するために、自分にとって必要なスキルを身に付けることが重要となります。もちろん、Neuro Diveが個別に最適化したカリキュラムを作成し学習をサポートします。

   

デジタルマーケティングの成果物

Neuro Diveではデジタルマーケティング領域での活躍を目指すにあたり、発想力や市場調査、分析方法、提案力で戦える成果物作成を意識して学習計画をたてていきます。例えばアプリ開発について考える場合は市場調査が必要です。アプリの種類やトレンド、それらがどう評価されているのかを調査します。こういった調査には多くの人手と手間がかかりますが、データを集めてスクリーニングし、BIツールで可視化する、といった一連の流れをITツールの活用で自動化させ分析しやすくなります。このように開発を前提としたデジタルマーケティングにおいても市場調査、分析方法について成果物を作成するケースがあります。
また、この領域においてプレゼンテーションは非常に重要です。他者は自分と同じ物の考え方をしてないのが当たり前ですので、相手の立場に立って想像力をはたらかせ、どうすれば提案内容が伝わるかプレゼンテーションの手法についても現役のITアドバイザーがアドバイスしています。

Neuro Diveでデジタルマーケティングを学習するメリット

Neuro Diveではデジタルマーケティングの手法だけでなく、企業のニーズを把握したうえでデジタルマーケターを育成、輩出しているのが強みです。
マーケターは企業によって定義が異なるケースが多く、特定の仕事を指すものではありません。企業ごとにマーケターに求めるスキルを正確に把握する手段がなく、適性のある人をピンポイントで採用することが非常に困難だといわれています。例えば障害があって、マーケティングスキルがあったとしても、企業が求めるマーケターとしての素養があるかを判断する術がありません。ここについて基準を設けるのも難しいとされています。しかし、総合人材ビジネスで豊富なネットワークを持つパーソルグループは企業ニーズの把握と、障害者雇用においてはパーソルチャレンジが高い専門性を持っています。これらを掛け合わせ、企業ニーズに合った人材を育成し、輩出することが可能です。すでにNeuro Diveでは企業実習を多数実施しています。実際に企業の採用担当者が利用者一人ひとりと会い、どういったスキル持っているか、もしくは身につけられるかを確認しながら、その人が最終的に就職するところまで接点を持つことが出来ます。これは他社にはない強みです。

デジタルマーケティング職へ就職された方の成果物事例

ここでは、デジタルマーケティング職へ就職されたK.Tさんの成果物を紹介させていただきます。マーケティングの上流工程に憧れがあったK.Tさんは、エンジニアではなく、マーケターとして重要な意思決定に携わる仕事がしたいという目標をお持ちの方でした。この方は大手アパレル業界のマーケティング部門EC担当として就職されました。評価のポイントはBIツールを使った成果物の独自性とプレゼンテーションです。K.Tさんの成果物は川崎エリアの地域活性化に関する提案でした。
当該エリアの課題は繁忙シーズン以外は閑散として、地域活性化という視点で上手くいっていないことでした。一方で同じ神奈川県でも鎌倉など、1年中賑わう地域もあるのはなぜか。他のエリアデータの分析も行いながら、統計局のデータをもとに川崎エリアの毎月、毎週、神奈川県の市区町村単位で人がきているデータを集めてBIツールで可視化し、1年を通じて一定数の人がきている場所と、1年に1回しか人が来ない場所を比較したレポートを作成しました。
そこから導き出された改善案は、川崎は川崎大師という観光名所があるので年に数回イベントを実施し集客することと、宿泊施設を多くつくり、近くの観光名所を巡った後に泊まりに来てもらうようにする、この2つの提案でした。この成果物は、内定先企業に高評価でした。アパレル業界に直接関係のない成果物ではあったものの、彼の着眼点や学習ツールを活かした分析方法など、彼の独自性が存分に発揮されたといえるでしょう。

Neuro Diveはエンジニアリングのイメージが先行しやすいですが、マーケティング領域の就職を目指すにあたり、今回の事例のように独自性を活かした課題設定をして、ビジネス視点で成果物を作るケースもあります。是非、あなたもビジネスで価値発揮が出来るDX人材を目指して、Neuro Diveでデジタルマーケティングを学んでみてはいかがでしょうか。

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