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Neuro Diveスタッフ紹介
第3回:ITアドバイザー 松川孝幸

2021.08.02

2019年11月に開所した先端IT特化型就労移行支援事業所Neuro Dive(ニューロダイブ)。
2021年7月には2拠点目となる横浜が開設、それと同時にオンライン有料学習サービスNeuro Dive Onlineがサービス開始しました。今回は現場ではたらく講師や支援員について、Neuro Dive OnlineでITアドバイザーとして従事する、当社の松川孝幸を紹介いたします。(※所属・役職は、取材当時の内容となります)

自分の強みと経験を活かして社会の役に立ちたい

パーソルチャレンジ入社以前の経歴について教えてください

私の父がシステムエンジニアだった影響もあり、常にITは身近にあったと思います。IT分野に強く興味をもったのは大学進学で学部を選ぶタイミングでした。当時iPhone3Gが発売され、私と同年代の高校生がアプリをつくり始めたことをニュースで知り衝撃を受けたのを覚えています。そこから「私もITの知識やスキルを使って仕事がしたい」「モバイルアプリを作ってみたい」と思い、プログラミングとデザインの両方学べる学部がある大学へ進学しました。

また、私が大学へ進学した当時は東日本大震災があった年で、出身の茨城県にもインフラに大きな被害がありました。学生時代はその名残を受けながら勉強していたので、その影響もあって就職活動の時は「インフラに関わる部分でこれまで学んできたITの知識を活かし社会の役に立ちたい」と思って活動していました。大学卒業後は大手鉄道系システム会社へ入社し、5年程新規事業の立ち上げやアプリ開発の業務を主に行っていました。その後、パーソルキャリアに転職。システム企画から業務要件定義、プロジェクトマネジメント等、ITコンサルタントとして企画やプロジェクト推進、サービスの運用保守まで幅広く経験しました。

様々な新規事業に取り組む中で、事業をより大きく伸長させる経験をしたいという思いから社内公募制度を検討していた時に、先端IT特化型就労移行支援事業所Neuro Diveの存在と、オンライン学習サービスの新規立ち上げメンバーを募集していることを知りました。私の強みであるITと新規事業を促進する経験を活かして社会の役に立ちたいと思い、パーソルチャレンジに転籍し、Neuro Dive Onlineの立ち上げを担当することとなりました。

自身のなりたい姿に対して個別最適化された学習計画を提案

個別最適化された学習計画とは?

私は個別の学習計画の作成、学習カリキュラムの選定・見直し、各IT分野に関する相談対応など先端ITスキル、ビジネススキル全般に関する学習サポートを担当します。個別の学習計画についてもう少し詳しく説明しますと、例えば学習を進めていく中で、IT関連業務を一定理解したうえで「データサイエンスもやりたい」といった要望があったとします。それに対して、テンプレート化された学習計画だけでは必ずしもその方の理想とする進め方にはならないと思っています。個人の目的やなりたい姿に対して、個別最適化された学習プログラムを提供するのが理想への近道になります。

また、先端IT領域での活躍を目指すにあたり資格取得を検討される方も多くいらっしゃるかと思いますが、私はサイバーセキュリティ分野の国家資格である、情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験に合格しています。こちらはスキルレベルが4段階ありまして、私はITパスポート試験、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、と段階を踏んで各資格を取得しました。皆さまの目指す方向性によってどのレベルを目指すかは異なりますが、そういったIT系資格を取得し対外的にスキルを証明したいといった要望にも、サポートしてまいります。

Neuro Dive Onlineは場所や時間に制約のある方、在職中の方、障害者手帳がない方も利用可能

Neuro Dive Onlineについて詳しく教えてください

Neuro Dive OnlineはNeuro Diveのノウハウを最大限に活用した、オンライン学習サービスです。Neuro Diveとの大きな違いは、就労移行支援事業ではありませんので、通所が必要ないこと、診断の有無を問わないこと、現職中の方や在学中の方もご利用いただけること、この3つです。学習プログラムはオンライン上で完結しますので、いつでもどこにいても個人のペースで学習が可能です。

またNeuro Dive Online独自の価値として、サロンや成果物ライブラリーも提供します。サロンでは利用者間の定期的な成果物の発表やディスカッション、質問や悩み相談などの交流ができます。学習を進めるにあたってアウトプットを意識することは非常に重要です。サロンでの発表はご自身に留まらず、周囲を巻き込んで理解を深める良い作用が期待でき、利用者の相互的な学びの場として活かせます。成果物の情報共有ができる実践に近い場にもなりますし、例えばキャリアチェンジに向けて「こういう職種に興味があるが、経験のある方いますか?」といったように、オンラインだからこそ繋がりあえる、利用者間のネットワークを最大限に活かして利用していただきたいです。

成果物ライブラリーは「成果物のテーマを決めるのが難しい」「学習してきた知識がどういう分野で活かせるのかわからない」といった声が就労移行支援事業所の利用者から多くあがっていたことから誕生しました。過去の受講者が制作した成果物をライブラリーとして保存し、先輩方の成果物の実績を共有することで「自分の知識を活かしてこういったものが作れそうだ」といったように利用者同士で積極的にライブラリーを活用し、就職、転職へ向けた成果物作成に活かしていただきたいと思います。

現職中の方も即戦力として活かせるビジネススキル講座

ビジネススキル講座ではどういった学習ができるのですか?

Neuro Dive Onlineでは、先端ITスキルだけでなく、はたらくうえで必要となるビジネススキルを「ビジネス基礎」、「コミュニケーション基礎」、「自己分析・理解」、「就職準備」の各プログラムをオンラインで学習することが可能です。

現職中の方にとっては、プレゼンスキルの講座、自己理解に関する講座など、はたらく現場で実践的に活かせると思います。後者に関して言えば、7月に開催した説明会では現職中の参加者の方から「上司とのコミュニケーションの仕方がわからない」「コミュニケーションスキルを身に付けたい」といったご相談もありました。社内の人間関係につまずき、休職、離職されたお話も伺っています。疾患や自認される特性によってはコミュニケーションが苦手な方もいらっしゃるようですので、ビジネススキル講座を通じて、現職中の方も、これから就職を目指される方も、講座で学んだ知識を活かしていただければと思います。

また、利用者の方には2週間に1度個別面談を実施する他、都度チャットツールを使い直接スタッフに相談することが可能です。学習の進捗や、目標設定に関する悩みごとなど、全般的にお話を伺いながら学習をサポートさせていただきたいと思います。

説明会と無料体験について詳しく教えてください

7月1日からサービスを開始し、WEB説明会には多くの方からお問合わせとお申込みをいただいております。説明会では、Neuro Dive Onlineのサービス概要をはじめ、先端IT特化型就労移行支援事業所Neuro Diveとの違い、費用やサービス利用の流れ、無料体験の内容等をお話しいたします。無料体験ではサンプルではない実際の先端ITスキル講座の受講と、学習サポートを受けることができますので、利用イメージをより具体的にもてるかと思います。どちらのサービスを利用しようか悩まれている方は、説明会終了後に個別相談のお時間もありますので、まずは説明会にご参加いただければければと思います。

先端IT人材の輩出と活躍領域の変革を目指して

Neuro Dive Onlineはどういった方に利用していただきたいですか?

先端ITスキルを身につけ就業したい意欲・素養のある方にご利用していただきたいと思っております。また、一度はNeuro Diveを検討したが様々な理由で利用できなかった方に対しても改めてご提案したいと思います。ご利用を検討されている方の中には、全く異業種ではたらかれている方もいらっしゃるかと思いますが、IT業界が未経験だからとか関係なく、専門スキルを身に付ければどなたでも活躍できるフィールドがあると思いますので是非挑戦していただきたいですね。

今後のビジョンなどありましたら教えてください

私たちは「より高度に活躍できる可能性のある方の育成・就職・活躍支援を通して、障害者の企業における活躍機会、活躍領域の変革・拡大の実現」を目標に掲げています。ここで先端ITスキルを習得し、能力を発揮していただいて、よりいきいきとはたらけるようになっていただきたいですし、そのために、Neuro Dive Onlineを使い倒していただければ嬉しいです。

先端IT特化型就労移行支援事業所Neuro Diveを実際に見た時に思ったのは、非常に優秀な方が多いということです。障害の特性や、様々なご事情によって、これまで活躍できなかった方が学習期間を経て、先端IT人材として社会で活躍されていることは本当に意義のあることだと思います。私自身もこれからNeuro Dive Onlineを通じて、一人でも多くの方が先端IT人材として活躍出来るように、学習サポートと活躍領域の変革をしてきたいと思います。

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