中央大学主催キャリアガイダンス「自分らしく働くために考えて欲しいこと」に講師として登壇しました

2022年6月4日（土）、中央大学主催のキャリアガイダンス　「障がいや疾病のある学生のためのキャリアガイダンスー自分らしく働くために考えて欲しいことー」に講師として登壇しました。
今回のガイダンスは、障害や疾病、またはその傾向がある学生およびそのご父母を対象に、自分らしい働き方について考えていただけるよう、以下についてお話させていただきました。

参加者からいただいたご感想を一部ご紹介いたします。

【学生からのコメント】

• 今まさに就職活動中で悩んでいる部分が多く、響く内容だった。
• 自分のどういうことを伝えればいいのか、企業は何を求めているのかについて漠然とした不安があったが解消された。
• 自分についてどのようなことを考え、PRしていけばよいのか、具体的な話が聞けた。
• 障害者雇用の給与に関して、合理的配慮とコストの関係性を知ることができてとても良かった。
• 障害があるから、というよりも処遇と配慮のバランスが働く環境の中では重要ということを理解できた。

また、中央大学キャリアセンター、学部事務室の方からのご感想もご紹介いたします。

【キャリアセンターからのコメント】

さまざまな働き方があることを知り、どのような働き方が自分にあっているのかを考える契機になりました。また、具体的にイメージしにくい「働くとは」というテーマを、事例をもとにリアルにご提示いただいたことも、自身の働き方を探る上で大いに参考になったと思います。
参加学生にとって、就職活動の疑問や不安を解消し、前に踏み出すきっかけとなるご講演をありがとうございました。

【学部事務室　キャンパスソーシャルワーカーからのコメント】

障害者雇用に対しての偏見がなくなり、等身大で進路を検討するきっかけになったようです。何度も参加している学生もおりますが、自分の認識のすり合わせができ、似たような内容であっても、参加する時期によって受け止め方が違うので、継続して開催して、何度も参加することは大切な経験値になっているのだという印象を持ちました。
また講師の方が一般論だけではなく多く経験の中で関わった学生や企業のことを思い浮かべて話されているので、こちらもイメージしやすい内容となることがとても分かりやすく有難かったです。

当社では、障害のある学生や特性のある学生に向け、大学内のキャリアガイダンス等講師も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
今後もプログラムやガイダンスを通じ、コミュニケーションや就職活動に不安を感じている大学生を支援してまいります。

※中央大学様の表記ルールに合わせ「働く」と記載しております。